ストレンジモーターサイクル店主AD/tacのバイクにまみれた生活の日記です。 街乗りあんちゃん→峠小僧→エクストリームライダー→全日本モタード参戦→全日本エンデューロ参戦→全日本ハードエンデューロ(G-net)参戦しています。 2017年はBETA Xtrainer250で全日本エンデューロ#14 G-netハードエンデューロ#2で走っております。 毎週日曜はお店を休んでツーリングや初心者講習付きの走行会を行っています。

2013/6/26

SUGOお山遊びで新製品テスト  

先週は2か月振りのSUGOお山遊びでした。

今回は怪我人が多くてちょっと参加人数が少なかったです。
皆さん怪我には気を付けましょうね〜(謎)

今回、初級クラスは初心者に評判の良いH氏に託し、僕は上級クラスの「来年のモンスクを一周したい人」クラスを受け持ちました。

先輩バイクショップ「ジャンプ オフ クロス」さんのお客さん達です。
店主の黒須さんがまとめて下さっているので、皆さん聞き分けが良く、とても教え易かったです。
黒須さんご自身も50歳を超えて尚、進化を求めて止まないお方です。テクニックについての洞察や研究も素晴らしいです。


今回は皆さんの目的意識がはっきりして居ましたので、ツーリング形式では無く、みっちりとセクションを攻略して頂きました。

午前中の第一セクションは沢から登る黒土&岩盤の登りです。
前日に降った雨のせいで黒土はチュルで良い感じです。
勢い付けて登りたい所ですが、助走が限られており、スタート地点には小さ目の倒木もあります。
倒木をリアタイヤが超えた所から半クラッチで加速、岩盤部分は抜重しアクセルオフでやりすごす、岩盤をリアタイヤが超えたら荷重を掛けて再びアクセルオン、というややこしい登りです。途中で止まった場合は路面保護の為再スタート不可にしています(トライアル競技でも使うセクションの為)
皆さん助走部分で十分開けられない為、岩盤でも開けてしまい、滑って失敗というパターンが多かったです。結局黒須さん以外は登れなかったかな?
結果的にかなり難しいセクションになってしまいましたね。

http://youtu.be/uddyPwNqoQ8
とりあえず無編集撮りっぱなし

気になったのは、明らかに助走でつまづいているのにそのまま突っ込んで転倒、のパターンです。転倒するとバイクが壊れる可能性もあるし、体力も時間も消費するので、無理そうだったら早めに諦めて仕切り直しした方が良いですね。その見極めが難しいのですが、頑張って覚えて下さい。畑中さんの様な山が得意な方は、転倒せずに横向けてすぐに仕切り直ししていましたね。

僕は新しいムースのテストの為、ちょっと厳しめのラインを狙ってチャレンジしていました。相変わらずBETA+ゲコタの組み合わせは気持ち悪い位どこでも登りますねぇ。新ムースとの相性もまずまずでした。


第二セクションは黒土チュル+ガレ登りです。
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ラインは無数に有りますが、やはり助走が取り辛く、ここも殆どの方が自力で登れませんでした。19インチMXタイヤだとちょっと厳しいでしょうね。

ただ、道具を使う競技である以上「道具+人間」のパッケージが如何に能力を発揮出来るかが大事です。グリップするタイヤを使う事や良いマシンに乗る事は卑怯な事ではありません。それを言ったら、大昔のマシンにグリップしないタイヤの方が偉いという不思議な事になってしまいますからね。次回、よりSUGOを楽しみたいのであれば、より良いタイヤの装着をお勧めします。
お勧めはツーリスト>ゲコタ>VE33の順ですかね。SUGO内であれば、雪凍結以外のどんなコンディションでもMXタイヤで登れてツーリストで登れない場所はありません。ツーリストで登れてMXタイヤで登れない場所は一杯ありますが、、、

お昼は料理長によるチキンカレー&サラダ(色々痛くて画像撮り忘れ)。いつもいつも本当にありがとうございます。


午後はちょっと優しめにツーリングしながら時々ヒルクライム遊び。
最後に見晴台登って爽やかに締め。
それなりに満足して貰った様でした。

初級者クラスも怪我無く終わった様で何よりです。
最近は常連さんが先導してくれる様になったので本当に助かっています。先導する事で道を覚えますし、教える事で自分も再確認出来ますしね。


さて、今回は実験的にMEFOのハイブリッドムースなるものを使用してみました。

ムースの内側がくり抜かれていて、内部にチューブを入れる事により張りを調整出来るという商品です。昔あったダンロップのハーフムースと一緒ですね。
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組み合わせるのはIRC IX09W GEKKOTAです。
GEKKOTAは低圧運用が基本なのですが、その特殊な剛性故にパンクするとかなり厳しい事になります。その為、リスクを考えてへたったムースで使用していたのですが、タイヤ内部に空間が出来過ぎる事によりコーナーでの剛性感が不足していました。そこでこのムースです。

パンクリスクは回避しながら空気圧調整で剛性を調整出来るのでは?と考えてテストしました。

組み付けは、ちょっとチューブが余りましたが、普通に組めました。
外側のムース部分がミシュランに比べてかなり柔らかい印象です。
付属のムースジェルをたっぷり塗ったらチェンジャーが必要無かった程です。
ビードストッパーのセットにちょっと時間が掛かったのでオンタイムエンデューロのワークタイムはちょっと厳しいかな。

分かりやすい様に空気圧1.5Kpaでこんなもんです
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空気圧0でこの位
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結局山の中では0でテストしましたが、かなり印象は良かったですね。
0でもヘタレムースより剛性感はありますし、そんなにグリップも低下しません。
もうちょっとテストを続けてから最終的な評価を出したいですが、第一印象は悪くないと思います。今度はツーリストでも試してみたいですね。

一応うちでも買えますので、気になる方はご注文お願いします。


info@strangemc.com
宮城県仙台市宮城野区岩切3-2-3
TEL/FAX 022-255-7686
ストレンジモーターサイクル 和泉



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