2012/5/22
トライアゲイン 認知症介護日誌
ガスターD錠がもとに戻ったからか、ショートから戻った母の食欲は、ほぼ戻るつつある。焼いた赤魚を、わざわざ「美味しい!」と言って食べる姿は快調そのもの。朝のエンシュアも500mlに戻し便通も良くなった。今回はこの程度で収まったことを喜び、胸をなでおろすfuji3。
新しく登録した派遣会社に期待をしつつ、ひたすらスタンバイ状態が続く。とは言っても、運動不足解消のため可能な限り歩きまくった休日。動いていさえすれば何とかなるだろう。くらいの気持ちまで持ってこれたのは、やはり、母の回復に連動しているからかな。夕食時のテレビはグルメ情報ばかり。美味しそうに映し出された焼きたてのピザを見て母が言った。
「お友達と行ってきたらいいよ」

労ってくれる気持ちが嬉しいね、ありがとう。
食欲が回復した今日の母を見て思った。車いすで入店できるレストランなら、焼きたての美味しいピザだって一緒に食べることができる。きっと叶うよ。だから、もう一度夢を見よう。いつだって私たち親子は正々堂々とやっているんだから。
休日最後の日は、久しぶりに風太郎のところで一緒にお昼を食べた。ひばりが高らかに鳴く長閑な時間。私が来たのもお構いなしに、風太郎が夢中になって、ひばりの姿を追いかけてるようで、こっちまでのんびりしちゃった。階段をとぼとぼ下りながら振り返り、途中の石段でジィーっと座ってこちらを見ている風太郎の姿を想像した。私が玄関を出る時に、よくそうしてジィ〜っと見ていた時のように。いったん閉めて、しばらくして開けてみるとまだジィ〜っと居たっけ。
はいはい、また来るからね〜♪
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新しく登録した派遣会社に期待をしつつ、ひたすらスタンバイ状態が続く。とは言っても、運動不足解消のため可能な限り歩きまくった休日。動いていさえすれば何とかなるだろう。くらいの気持ちまで持ってこれたのは、やはり、母の回復に連動しているからかな。夕食時のテレビはグルメ情報ばかり。美味しそうに映し出された焼きたてのピザを見て母が言った。
「お友達と行ってきたらいいよ」
労ってくれる気持ちが嬉しいね、ありがとう。
食欲が回復した今日の母を見て思った。車いすで入店できるレストランなら、焼きたての美味しいピザだって一緒に食べることができる。きっと叶うよ。だから、もう一度夢を見よう。いつだって私たち親子は正々堂々とやっているんだから。
休日最後の日は、久しぶりに風太郎のところで一緒にお昼を食べた。ひばりが高らかに鳴く長閑な時間。私が来たのもお構いなしに、風太郎が夢中になって、ひばりの姿を追いかけてるようで、こっちまでのんびりしちゃった。階段をとぼとぼ下りながら振り返り、途中の石段でジィーっと座ってこちらを見ている風太郎の姿を想像した。私が玄関を出る時に、よくそうしてジィ〜っと見ていた時のように。いったん閉めて、しばらくして開けてみるとまだジィ〜っと居たっけ。
はいはい、また来るからね〜♪

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2012/5/21
ホームグランド健在 認知症介護日誌
今回のショート中は、帰宅願望がおもむろに出たらしい
しかも、ワーカーさんを叩くこともあったりして・・・。在宅介護に入る前、入院中の狂乱の日々が脳裏に浮かぶ。もともとの性質が決して穏やかでなく、叫ぶ、怒る、落ち着かないの三拍子の持主。尿意をもよおす頻度は、ひどい時で行ってすぐ
それは家庭でも見られ、今回のショートでも明らかだった。
数日間のショートのお陰でリフレッシュさせてもらったから、しばらくは母の状態を観察できる余裕はある。長時間、ワーカーさんを張り付けにさせてしまう傾向を、どうにか和らげたいものだ。心理的な不安が母をそうさせていることには間違いない。胃の不調による体力低下の影響もあるのか?本格的な夏を前に、体力だけは回復してもらわねばならない。
私は私で、市の健康診断をいち早く終えた。ついでに症状はないが、何年も気になっていた大腸内視鏡検査と、辛い思いをして敬遠していた胃カメラを10年ぶりにやった。上手だと言う評判の先生だけあり、全くの無痛で終了。でも、点滴から注入された麻酔がひどく痛かった
丁寧な診察のお陰で概ね健康体だったことで一安心。でも、小腸に気になる個所があったらしく、それだけは結果待ち
うちから歩いて行ける町医者だが、ご夫婦で婦人科と内科をやっている。医者と言うのは話しづらく、また、いろいろ聞きたくても、その場に留まりづらい印象が常だったが、このお二方は素晴らしくザックバラン。看護師さん達までもが和気あいあいとしたムード。採血をしながら、いつも患者さんと世間話をしているし。私の時も、自然に在宅介護の様子を聞いてきてくれたことが嬉しかった。さりげな〜くメンタルな部分も気にかけてくれているのが良く伝わってくる。奇特な存在だ。一生、ついていきたい
今日の夕食にまぐろのたたきをのっけたら、母は美味しい美味しいと満足そうに平らげた。胃のお薬も元に戻り、調子が戻ってきたかな。入居の見送りの件や薬の抜け漏れなどで、ちょっとお疲れ気味だった5月前半。何事もなかったかのように、またいつもの日常が始まった。そう、何もないことが一番。母にも私にも、ここだけがホームグランド。守備よくいこうぜ〜!
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数日間のショートのお陰でリフレッシュさせてもらったから、しばらくは母の状態を観察できる余裕はある。長時間、ワーカーさんを張り付けにさせてしまう傾向を、どうにか和らげたいものだ。心理的な不安が母をそうさせていることには間違いない。胃の不調による体力低下の影響もあるのか?本格的な夏を前に、体力だけは回復してもらわねばならない。
私は私で、市の健康診断をいち早く終えた。ついでに症状はないが、何年も気になっていた大腸内視鏡検査と、辛い思いをして敬遠していた胃カメラを10年ぶりにやった。上手だと言う評判の先生だけあり、全くの無痛で終了。でも、点滴から注入された麻酔がひどく痛かった
うちから歩いて行ける町医者だが、ご夫婦で婦人科と内科をやっている。医者と言うのは話しづらく、また、いろいろ聞きたくても、その場に留まりづらい印象が常だったが、このお二方は素晴らしくザックバラン。看護師さん達までもが和気あいあいとしたムード。採血をしながら、いつも患者さんと世間話をしているし。私の時も、自然に在宅介護の様子を聞いてきてくれたことが嬉しかった。さりげな〜くメンタルな部分も気にかけてくれているのが良く伝わってくる。奇特な存在だ。一生、ついていきたい
今日の夕食にまぐろのたたきをのっけたら、母は美味しい美味しいと満足そうに平らげた。胃のお薬も元に戻り、調子が戻ってきたかな。入居の見送りの件や薬の抜け漏れなどで、ちょっとお疲れ気味だった5月前半。何事もなかったかのように、またいつもの日常が始まった。そう、何もないことが一番。母にも私にも、ここだけがホームグランド。守備よくいこうぜ〜!
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2012/5/16
おバカ 認知症介護日誌
5月に入ってから便秘がちになった母。お口からの食事がメインになり、エンシュアが半分になった影響が出てきた。そのことと、今回の不調が関係あるのか様子をみていたが、先週、ある事実が判明
なんと、退院以来、ずっと処方されていたガスターD錠が前回の処方で抜けていた!タケプロンを2週間飲み、症状もなくなったところで普通ならガスターD錠が元に戻るはずだった・・・。
経済的理由でお薬の配達を止めたことが原因
それまで、配達の際は居宅療養管理指導費を払っていたから、とても丁寧なフォローが受けられていた。水分バランスなど生活全般に及ぶ管理。それに、どのドクターも処方に抜け漏れがあるみたいだし・・・。そういう見落としがちなところをチェックしてくれたり、しろうとでは気付けない部分で必要性は十分に感じ役立っていた。
母の目覚ましい回復と諸事情で配達を止めて半年。この2年、毎回トンカチでトントンお薬を潰すのが日課だったが、先月からドクターが気を効かせてくれたのか、いきなり細粒になって戸惑った。なぜなら、窓口に行くようになってからは、薬剤師さんと一緒に錠剤の数で間違いがないか確認ができていたから。
「有料なんですよねぇ。次回から、また錠剤に戻してください」

と告げた時、案の定、窓口で流れた嫌〜な空気
最近、そんなことばかりで少々、自分にも嫌気がさしているfuji3。後から、錠剤から細粒にしても数十円しかかわらないと聞き拍子抜けした。だって、もっと掛るのかと
お金がないと気持ちの余裕もなくなるけど、判断力も鈍るのは風太郎の時で反省しただろ! と、自分を叱る。
自分ではうまくやってるようでも、そうでもないんだな〜。結果的にあがいてるだけなんだな〜。エネルギーは正しく使わなきゃ。
私って、本当に馬鹿かも
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経済的理由でお薬の配達を止めたことが原因
母の目覚ましい回復と諸事情で配達を止めて半年。この2年、毎回トンカチでトントンお薬を潰すのが日課だったが、先月からドクターが気を効かせてくれたのか、いきなり細粒になって戸惑った。なぜなら、窓口に行くようになってからは、薬剤師さんと一緒に錠剤の数で間違いがないか確認ができていたから。
「有料なんですよねぇ。次回から、また錠剤に戻してください」
と告げた時、案の定、窓口で流れた嫌〜な空気
自分ではうまくやってるようでも、そうでもないんだな〜。結果的にあがいてるだけなんだな〜。エネルギーは正しく使わなきゃ。
私って、本当に馬鹿かも
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2012/5/14
油断大敵 認知症介護日誌
度あるごとに利用している近所のリサイクルショップ。数日前も、少しでも足しになればと不要な雑貨類を持ちこんだ。風太郎が好まなかった腎不全用のフード。毎日、供えるのには食べたくても食べれなかった美味しいものをと、手つかずに残したまま。それが結構な量。賞味期限もまだ大丈夫。ならば誰か必要な人にと思い、事前に問い合わせて持ち込んだ。がしかし、本来、食品はだめだったらしい・・・。のに、ちゃんと引き取ってくれた。買えば高いものだから、誰か運よく見つけてくれるといいが。
今朝、また風太郎が相変わらずの元気な姿で夢に現れた。あら!?どうしよう。夢の中で私は焦った。風太郎が戻ったのに、腎不全用のフードを処分しちゃった〜!あまりにもタイトな現実的な夢だったなぁ
こんなにも頻繁に風太郎が夢に現れるなんて。きっと風太郎は、私の潜在的な部分を象徴する重要な存在なんだろうなぁ。妙に納得できる。
母の胃の調子がやっぱり不調。今日、ドクターの訪問で良く診てもらおう。今朝は珍しく、なかなか起きてこない母。私が別件に囚われていたからか、力なく横たわる母を見て風太郎の時のことが頭をよぎる。お金がないことで判断を誤ってきた過去。その苦い結果を十分に思い知らされた経験を、私はちゃんと生かすことができるだろうか。油断大敵。今こそ、この言葉の意味が私に重くのしかかる。
泣きはらした翌日、たまたま訪れてくれた友人が差し入れしてくれた赤ワイン。2002年物の出来の良いワインらしい。陽にかざすと美しい色合いのそのワインを、ゆっくり味わえる日を楽しみに。今少しガンバロウ
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今朝、また風太郎が相変わらずの元気な姿で夢に現れた。あら!?どうしよう。夢の中で私は焦った。風太郎が戻ったのに、腎不全用のフードを処分しちゃった〜!あまりにもタイトな現実的な夢だったなぁ
母の胃の調子がやっぱり不調。今日、ドクターの訪問で良く診てもらおう。今朝は珍しく、なかなか起きてこない母。私が別件に囚われていたからか、力なく横たわる母を見て風太郎の時のことが頭をよぎる。お金がないことで判断を誤ってきた過去。その苦い結果を十分に思い知らされた経験を、私はちゃんと生かすことができるだろうか。油断大敵。今こそ、この言葉の意味が私に重くのしかかる。
泣きはらした翌日、たまたま訪れてくれた友人が差し入れしてくれた赤ワイン。2002年物の出来の良いワインらしい。陽にかざすと美しい色合いのそのワインを、ゆっくり味わえる日を楽しみに。今少しガンバロウ
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2012/5/12
泣き疲れる 認知症介護日誌
階段昇降機に乗って階段を降りる母を見送りながら、はたと帽子を忘れたことに気付く。「帽子、忘れた!」急いで取って戻ると、昇降機上の母はなぜか髪に櫛をあてている
最近、ショートステイ用の小さな手提げをデイにも持っていくようになった母。中には身だしなみに必要なものがちゃんと入っている。我が母ながらカワユイ。いつまでも女の子♪ そして、ボサボサ髪でも気にならなくなった我が身を振り返る
残念ながら母の入居が遠のく結果になり、実はショックを受けていた私。期待が大きかっただけに・・・。実際、浮かれ過ぎてもいた
気持ちにけじめもついて、新たなスタートに向けて夢を膨らませていただけに・・・。油断してしまった(汗)現実を思い知らされ、悔し涙が流れて流れて仕方なかった。丸一日泣きはらしたら、今日ははさすがに涙も枯れ果てていた。人生最大のショックが連続で起こるなんて。ほとほと参りました。
お金さえあれば、心はこんなにも苦しむことはないと実感する。それも、困窮に突入したことで否応なしに慣れていくのだろうか?本来の目的も失いそうになる危機。でも、もう流す涙さえ出てこない。薄らと予感していたように諦念に達しつつあるのかな。
私が思い描いたハッピー介護生活。純粋すぎるほど理想に燃えてスタートしたあの頃の自分が懐かしい。でももう、あの頃の私ではない私。だから同じ道は決して辿らない。それだけは自分に誓おう。いつまでも、少女な気持ちを失わない母のように。容赦ない体や頭の変化に、果敢にも抗いながら生き抜こうとする母のように。
未熟さを露呈した今回の件。私って、こんなにも喜怒哀楽が激しかったのかと、正直、驚いている。そう言えば、失恋して泣き明かしていた夜、お腹空いたとニャァニャァすり寄る風太郎を思い出した。あぁ、風太郎だけが知っている私
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残念ながら母の入居が遠のく結果になり、実はショックを受けていた私。期待が大きかっただけに・・・。実際、浮かれ過ぎてもいた
お金さえあれば、心はこんなにも苦しむことはないと実感する。それも、困窮に突入したことで否応なしに慣れていくのだろうか?本来の目的も失いそうになる危機。でも、もう流す涙さえ出てこない。薄らと予感していたように諦念に達しつつあるのかな。
私が思い描いたハッピー介護生活。純粋すぎるほど理想に燃えてスタートしたあの頃の自分が懐かしい。でももう、あの頃の私ではない私。だから同じ道は決して辿らない。それだけは自分に誓おう。いつまでも、少女な気持ちを失わない母のように。容赦ない体や頭の変化に、果敢にも抗いながら生き抜こうとする母のように。
未熟さを露呈した今回の件。私って、こんなにも喜怒哀楽が激しかったのかと、正直、驚いている。そう言えば、失恋して泣き明かしていた夜、お腹空いたとニャァニャァすり寄る風太郎を思い出した。あぁ、風太郎だけが知っている私
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2012/5/8
衣替え 認知症介護日誌
もともと早食いだった母。嚥下が回復してからも、その癖が抜けきらずにいた。思うように飲み込めるようになって体が喜んじゃったのかな。と思えるくらいだった。でも、みぞおちの不快感を訴え、しばらくタケプロンを飲んでから母の食べ方に変化が。治り掛けはまだ食欲もなかったが、少しずつ回復。そして、あの早食いがスロー食いに
「まだ食欲がないの?」
お箸を置き、テレビをボォ〜と見ている母に訪ねる。
「いや、まだ食べるよ」
と言い、しばらくするとまた食べ始める。私は思った。これが本来の老人の食べ方ではないだろうか。今までが異常。早食いの時は空気まで一緒に食べるものだから、ゲップゲップとゲップの激しかったこと。が今は静かなものだ。私から見れば、ようやく正常になった感じ
このペースをぜひとも続けてほしい。
昨日もヘルパーさんに来てもらい、買い物ついでにウォーキング。産休でお休みしていた母の担当者も復帰され同行していた。風太郎がまだ元気で、ヘルパーさんと母の回りをウロウロしてご愛嬌振りまいていた頃を良く知っている。その頃を思い出してくれて風太郎を偲んでくれた。
「ス〜と来てス〜と行っちゃうみたいな〜」
風太郎のお陰で和んでいたな〜。「風太郎ちゃん」と声を掛けてもらえば、スリスリしてたな〜。あの可愛い鳴き声が今でも聞こえるな〜。
この連休中、冬ものと春ものを一気に入れ替えた。吊るしていたジャケットやシャツには、まだ風太郎の毛が所どころ付いている。毛だらけにも慣れてしまっていたのに、その煩わしさがない寂しさのような楽なような妙な気分だ。最近、寝起きが悪く、お腹空かせた風太郎をじれったくさせていた相変わらずの私。そんな変わらない自分に愕然としたりして
良くも悪くも、母も私も正常に戻りつつあるということで。
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「まだ食欲がないの?」
お箸を置き、テレビをボォ〜と見ている母に訪ねる。
「いや、まだ食べるよ」
と言い、しばらくするとまた食べ始める。私は思った。これが本来の老人の食べ方ではないだろうか。今までが異常。早食いの時は空気まで一緒に食べるものだから、ゲップゲップとゲップの激しかったこと。が今は静かなものだ。私から見れば、ようやく正常になった感じ
昨日もヘルパーさんに来てもらい、買い物ついでにウォーキング。産休でお休みしていた母の担当者も復帰され同行していた。風太郎がまだ元気で、ヘルパーさんと母の回りをウロウロしてご愛嬌振りまいていた頃を良く知っている。その頃を思い出してくれて風太郎を偲んでくれた。
「ス〜と来てス〜と行っちゃうみたいな〜」
風太郎のお陰で和んでいたな〜。「風太郎ちゃん」と声を掛けてもらえば、スリスリしてたな〜。あの可愛い鳴き声が今でも聞こえるな〜。
この連休中、冬ものと春ものを一気に入れ替えた。吊るしていたジャケットやシャツには、まだ風太郎の毛が所どころ付いている。毛だらけにも慣れてしまっていたのに、その煩わしさがない寂しさのような楽なような妙な気分だ。最近、寝起きが悪く、お腹空かせた風太郎をじれったくさせていた相変わらずの私。そんな変わらない自分に愕然としたりして
良くも悪くも、母も私も正常に戻りつつあるということで。
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2012/5/4
虹の橋 認知症介護日誌
GW中はデイサービスがないので、来週の水曜日まで2回、ヘルパーさんに来てもらう。今日は出掛ける少し前に大雨。でも、ちょうど出る時間には小ぶりになったので予定通り徒歩で図書館へ。往復30分ほどの大股歩き。急な大雨で水かさが増した近くの川は凄まじい濁流。自然の猛威を身近に感じ恐ろしかった。帰り道、同じ川は水かさが一気に引いていた。
昨日、母はカチコチのウンちゃんに悪戦苦闘の末どっさり
ショートステイ中は3食ともお口からだから消化が大変なのかな。それとも運動不足?エンシュアの量と白米のバランスが変わってきているからか。力むのは心臓に良くない。センノサイトをちゃんと効かせなくては。スッキリしたからか母の食欲はボチボチ戻り始めた。でも、まだ本調子ではなさそう。念のため、朝のエンシュアをもとに戻して様子見だ。
5時のチャイムが鳴ると風太郎のゴハン。まだこれだけは癖が抜けない。でも、チャイムのお陰で忘れることはない。次はおばあちゃんのご飯だ、と東の窓の外を見ると「あっ、虹!お母さん、見て!」と車いすを窓に移動。「あ〜、きれいだね〜」大きな半円を描いて端から端までクッキリ見える。これが虹の橋か。風太郎が駈け上っていった。大きな大きな虹の橋。天まで高く届く立派な橋。そして、なんとも清々しい気持ちで今日一日が暮れていった。
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昨日、母はカチコチのウンちゃんに悪戦苦闘の末どっさり
5時のチャイムが鳴ると風太郎のゴハン。まだこれだけは癖が抜けない。でも、チャイムのお陰で忘れることはない。次はおばあちゃんのご飯だ、と東の窓の外を見ると「あっ、虹!お母さん、見て!」と車いすを窓に移動。「あ〜、きれいだね〜」大きな半円を描いて端から端までクッキリ見える。これが虹の橋か。風太郎が駈け上っていった。大きな大きな虹の橋。天まで高く届く立派な橋。そして、なんとも清々しい気持ちで今日一日が暮れていった。

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