ストレンジモーターサイクル店主AD/tacのバイクにまみれた生活の日記です。 街乗りあんちゃん→峠小僧→エクストリームライダー→全日本モタード参戦→全日本エンデューロ参戦→全日本ハードエンデューロ(G-net)参戦しています。 2017年はBETA Xtrainer250で全日本エンデューロ#14 G-netハードエンデューロ#2で走っております。 毎週日曜はお店を休んでツーリングや初心者講習付きの走行会を行っています。

2013/7/26

夕張2DAYSエンデューロ 色々  

固い結果報告は前回のエントリで行ったので、今回は感想などなど。

基本的なレースの流れはフサベルジャパン、ウブカタさんの参戦記が良くまとまっていますので、こちらをご覧下さい(丸投げすいません)

その1
その2
その3
その4
その5
その6

まず、今回は両日とも晴れと言う事も有り、本当に気持ちよく走れました。
気のせいか、参加者は勿論、スタッフや観戦者の方も笑顔が多かった様に感じます。
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リザルトがスムーズに出なかった事など幾つかマイナス点も有りましたが、それを補って尚余りある素晴らしいコースだったと思います。
若干厳しいタイム設定も、競技の性格上あんなものかな、と言える程度だった様に感じます。

テストは、グラストラックの丁未CT、ハードな路面の丁未ET、ボタ山を使った冷水CT、スキー場横の沢を降りる冷水XTの四つです。いずれもバリエーションに富んで走り応えのあるものでした。

特に今回の目玉の丁未CTは素晴らしいテストでした。
オフロードライダーなら誰しもが夢想した事が有るであろう「ゴルフ場を走ってみたい」を現実にしてしまったようなコースです。とてもグリップの良い刈り込まれた芝の上にコーステープが張ってある、まるでyoutubeで見たEWCのコースの様でした。
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ルートもグラベル林道メインですが、ウッズのシングルトラック有り、街中を走る一般道あり、沢渡りありと変化に富んだ楽しいコースでした。

山越え林道の頂上付近から見る山々の並びや、遥か下に見える夕張の街並みを眺めながらの走行は本当に掛け替えのない体験でした。残念ながら撮影している余裕はありませんでしたが、、

何しろ二日間で約380kmを走行します。仙台から横浜位の距離でしょうか。
そのうち30~40kmは公道としても、残りの300km以上はダートです。2009年から日高に出場している僕としても、二日でこんな距離を走ったのは初めてでした。夕張はファイナルクロスが無いから尚更長いのでしょう。
とても楽しく新鮮な体験で、帰りのフェリーでも、帰ってからも会う人会う人に北海道のオンタイムレースの良さを語りまくっていました。

仙台からですら木曜夜出発で月曜午前中帰着ですので、金曜と月曜日は休まなければなりませんし、フェリーを使うので金銭的な負担も大きいです。それに、普段は着けて居ない保安部品を装着する手間と言うのもあります。総じて超えるべきハードルはそれなりに高いです。
それでも、エンデューロレースが好きな方なら一度は北海道のレースは出るべき!と言える程の魅力があります。フリーの林道ツーリングじゃなくて出来ればレースが良いんです、それもオンタイムが。

北海道レースの魅力をここ二週間語りまくった結果、ある程度考えがまとまってきたので、メモ代わりに下記に記して置きます。

※対向車の来ない林道を走れる(動物に注意)
※当然、林道区間は制限速度無し(自分の限界を超えない程度に)
※普段は絶対に走る許可が出ない場所を走れる(シングルトラックや公園内の芝生など)
※毎周パドックに帰ってくるので、最低限の身軽な装備で走れる
※大体ペースの同じ人と一緒の組になるので、ツーリング気分で走れる
※オンタイムの時間内だったら自分の好きなペースで走れる。余裕が有ったら景色を楽しめるし途中で止まってもOK

この他にも、ホテルの食事が旨いとか、皆で入る風呂が楽しいとか、行き帰りのフェリーが楽しいとか、遠征にまつわる楽しさは一杯ありますが、基本的には走るのが楽しいです。
レースなので結果も求めては居ますが、基本的なマインドは「レースマシンで林道ツーリング、一部レース付」という様な感じです。


出場した事は無く、特に思い入れも大きくは無いのですが、タイム設定の厳しさも含めてISDEというのはきっとこの夕張や日高の先に有るのだろうな、と思わせてくれる大会でした。
クローズドの狭いコースで行うオンタイムエンデューロもそれはそれで楽しいのですが、同じコースで行うヘアスクランブルとの差異を出すのは中々難しいと思います。

ですが、今回の夕張や日高の様な規模だとオンタイム制でなければ成り立たない、この為にあのややこしいルールがあるのだ、と納得させるのに十分なシチュエーションでした。

ルールの為にオンタイムエンデューロに尻込みして居る方に、是非北海道のレースを体験して欲しいですね。
確かに超えるべきハードルは高いですが、頑張って超えたなりの楽しさは必ず実感して貰えると思います。
僕も基本的にはハード系のレースが好物なんですが、今回の夕張はちょっと語ってしまいたくなるほど良いレースでした。

北海道にお住まいの方や、昔から出場してる方は「そんなの知ってるよ」という感じだと思いますが、「時間が無い」「お金が掛かる」で北海道レースを敬遠してる方にどうしても伝えたくて長々と書いてしまいました。


1日目のパルクフェルメインから丁未ET位までGOPROで撮って来ました。ざっくりな流れが分かると思いますのでお暇な方はご覧下さい。車両は前日車検でパルクフェルメに預けてあります。パルクフェルメ入場までは近づく事は出来ません。

GOPRO HERO3の高解像度を活かす為に無編集でアップしました。是非右下の歯車マークで720pや1080pを選択してご覧下さい。このページの画像もスクリーンショットで切り出しました。超綺麗。

パルクフェルメイン
(1:00)スタート16分前、皆でパルクフェルメ前に集まって来ます。しかし皆笑顔でリラックスしてますね〜
(1:50)スタート15分前、名前を告げてパルクフェルメに入ります。

パルクフェルメ〜ワークタイム
(1:00)スタート10分前、ワーキングエリアに入場します。ここで10分間整備出来ます。が、1日目は特にやる事が無いので、思い思いに過ごします。エンジンは掛けられません。

ワークタイム〜スタート
(2:08) 前の組がスタート準備に向かう為、後に続きます。
(4:20)前の組がスタート、スターティングエリアに自車を並べます。
(5:20)自分の組のスタート。エンジンを掛け、1分以内に暖気を済ませて出発します。1分以内にエンジンを掛けて、20m先のラインを越えられなければペナルティを受けます。これは、そもそもエンデューロ競技の目的の一つに「始動性を含むマシンの性能を試す」という項目があった為です。
(6:20)前半ルートの公道部分に出ます
(6:50)すぐにシングルトラックへ。この後は暫くシングルトラックのルートです。

ルート〜丁未CT
(15:50)丁未CT 一周目なので下見走行です

丁未CT〜丁未ET
(7:30)丁未ET こちらも下見走行です
(12:30)コースから落ちて後続のタイスケに助けて貰いました。ありがとう!一周目で良かった。。
(13:50)気に引っ掛けてスロットルホルダーが緩んだらしく、加速出来ない状態に。
(14:25)故障に気付いて手持ち工具で修理。持ってて良かった・・・
(17:17)残念ながらメモリ切れ。高解像度はそれなりに容量喰いますね。

と言う感じです。
とにかく北海道レース最高でした。

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夕張2デイズエンデューロ フォトギャラリー








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ストレンジモーターサイクル 和泉



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