2010/3/21

NINE  外国映画

「NINE」

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<あらすじ>

イタリアが世界に誇る映画監督、グイド・コンティー二。
だが豊かなはずの想像力が突如として消え果てた彼は
9作目となる新作の脚本を一行も書けずにいた。
決まっているのは主演女優だけなのに、刻々と迫る撮影開始日。
追い詰められた彼は、ついに新作の記者会見から逃げ出し
海辺のホテルに身を隠す。
そこで人生に影響を与えた美しき女性たちの幻想に逃避し
現実世界では呼び出した浮気相手と妻に救いを求めるグイド。
だが間もなく、プロデューサーに居場所を突き止められた彼は
また映画製作という戦場に連れ戻されてしまう…。

(goo映画より)

ブロードウェイで大ヒットしたミュージカルを
6人のオスカー俳優の出演で映画化した作品です。

新作映画の撮影を目前に控え、
どんな言葉も筋書きも思い浮かばないイタリア人映画監督が見る、
彼を愛し支えてくれる女たちとの、現実と幻想と苦悩の物語。


とにかく、この主人公のグイドは、愛すべきダメダメ男。
一番の理解者で庇護者でもある妻を愛しながらも
小悪魔的な可愛い愛人との関係を絶てない。

美しき大女優を女神のように崇め奉っているし
50才になった今でもママに甘えたい、ママに褒めてもらって
守ってもらいたい。

身体は50歳の中年でも気持ちは8歳の少年のままなのです。

グイドを取り囲む、というか取り囲ませている女たちとの
妄想と現実の狭間に揺れ動くさまを歌とダンスで描いている・・・

これはそれだけの映画なんですね。
特にストーリーがあるって訳でもありません。
だから好き・嫌いは分かれてしまうと思うけど、私にはかなりツボでした。

まず、ダニエル・デイ=ルイスが物凄く良かった

内に秘めた天才とマザコン。
呆れる程の意志薄弱と、どうしようもなく人を惹きつけるオーラを持つ
グイドの魅力は彼の演技力あってこそです。

ミュージカルシーンは、ファーギーとケイトハドソンの2つが
目玉かな。

予告にも使われているケイト・ハドソンの「CINEMA ITALIAO」
ファーギーの「BE ITALIAN」は大満足。

ニコール・キッドマンの優しいキスを皮切りに
この作品のウリである、超豪華女優陣が、セクシーな衣装に身を包み次々と登場します。

ソフィア・ローレン、ジュディ・デンチの大女優二人も、まだまだ美しく妖艶。

さんざん酷評されてる作品だけど、私は女優陣の迫力ある美しさと
所々出てくるイタリアの景観の素晴らしさに魅了されました。

ただイタリア語の台詞なら、もっと良かったでしょう。

「NINE」公式サイト

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