2010/4/18

第9地区  外国映画


「第9地区」

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<あらすじ>

南アフリカ・ヨハネスブルグ上空に突如現れた巨大な宇宙船。
船内の宇宙人たちは船の故障によって弱り果て、難民と化していた。
南アフリカ政府は“第9地区”に仮設住宅を作り、彼らを住まわせることにする。
28年後、“第9地区”はスラム化していた。
超国家機関MNUはエイリアンの強制移住を決定。
現場責任者ヴィカスを派遣、彼はエイリアンたちに立ち退きの通達をして回ることになるのだが…。

(goo映画より)


「第9地区」・・・アカデミー賞作品賞ノミネート作品です。

ある日、南アフリカ上空に宇宙船が現れた。
そしてそのまま動かない・・・

攻撃もしてこなければ、接近遭遇もしてこない。

業を煮やした人間たちは、宇宙船内部に入り込んでみた。
そこには、宇宙船故障のため成す術を失い
飢えて疲れ切ったエイリアンが何百万人もいた。

人間たちは悩んだ挙句
とりあえずエイリアンを宇宙船真下に作った第9地区に難民として
住まわせることにした。

凶暴性のある不衛生なエイリアンたちは、その容姿から「エビ」と呼ばれ蔑まれ
第9地区はあっという間にスラム化する。

立ち退き作業の現場責任者に指名されたのは
平凡で献身的な社員ヴィカス。

彼がエイリアンたちのあばら家を調査している時
偶然謎の黒い液体をかぶってしまいます。

容態が急変し、次第に体の一部がエイリアン化していくヴィカスは
報告を受けたMNU上層部の判断によって、問答無用に捕獲され
実験台にされたあげく脱走します。

家族にも見放された彼は、ついに隠れ場所も失い
仕方なく第9地区に逃げ込むことになるのですが・・・。

宇宙人というSFネタを使いながら人種差別になぞらえる事ができるような社会的な面

政府や軍需産業の陰謀というサスペンス的な面
異種族間の友情に似た感情や家族愛のようなヒューマンぽい面
もちろんSFらしい武器でのアクションもあります。

エイリアンを最初は気持ち悪いとしか思えなかったのですが
「エビ」にも感情があるんだな・・・と考えさせられ
途中からは、なんだか可愛くさえ思えてきました。

ただ生理的に絶対無理だと思う人もいるでしょう。
汚いし、グロだし、残忍だし・・・

食前食後は、やめておいた方がいいかも。

不快感100%。
なのに最後はせつない。
そのせいか、不思議と後味は悪くない。

マニアックな映画好きには受けるかな・・・という作品でした。


「第9地区」公式サイト
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