2006/10/11

旅の贈り物 0:00  日本映画


「旅の贈り物 0:00発」を見てきました。

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「旅の贈り物 0:00発」

偶数月の第3金曜日、深夜0:00。
大阪駅から3両編成の不思議な電車が出発する。
その行き先は不明だ。年下の男との恋にやぶれた由香
自殺サイトの仲間と集団自殺するつもりだった華子
タレントを夢見ていたミチル
会社にも家庭にも居場所をなくしてしまった若林…
さまざまな人と想いを乗せて列車は走り
やがて青い海に面した小さな田舎町「風町」へとたどり着く。
そこで降りた乗客たちは町の中を散策しはじめるが…。

(goo映画より)

この映画を見たいなぁと思ってたら
今朝「とくダネ!」のオープニングで紹介されていて
小倉キャスターが、「是非見て下さい」と勧められていました。

そのせいか、劇場は満席でしたね。

それぞれに、悩みを抱えて、何気なく乗った電車。
行き先の分からないミステリートレイン。

真夜中の大阪の輝く夜景の中を、静かにゆっくり電車は走り出します。

やがて、夜が明け美しい日本海沿いをひた走り
「風町」というのどかな田舎町に着きます。

この町の素朴で優しい人々の思いやりに触れ、
悩みを抱え人生に疲れた人たちの心が段々、解きほぐされていくのですが

「のんびり歩いてごらん。のんびり歩くと
いろんなものが見えてくるって・・・」と言うのは
徳永英明演じるこの町のたた一人の医者、ちょんちょ先生。

彼が、なかなかいいんですよ。
優しいんだけど、余計な事は言わない。
彼自身旅人でありながら、この町を気に入って住人となり
病気の予防のために、町中を自転車で走りまわっています。

挿入歌も、徳永さんが歌っています。素敵ですよ

ストーリー的には、使い古された感もありますが
それでも、ほのぼのと心が温かくなりましたね。

人は誰かに必要とされたい・・・
たった一人でもいい・・・
自分のことを待ってる人がいるだけで、それだけで生きていける。

そういう思いを込めての、エンディング曲「いい日旅立ち」

♪あぁ〜〜日本のどこかに私を待ってる人がいる〜〜♪

美しい景色の中を走る鉄道をバックに流れます。
これは、じーんときましたね。

訳アリの乗客に車掌さんが言います。

「この旅が皆様にとって、何か大切なものを見つけられる旅になりますことを、心よりお祈り申し上げます」

そして、乗客達は風町に降り立った時は違う
晴れやかな顔で、また電車に乗って帰って行くのです。

鉄道ファンでなくても、この電車に乗って
旅に出たいと思わせてくれる作品でした。

「旅の贈り物 0:00発」公式HP
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