思いつきメモ

正しいものより、適切なものの方が、ありがたい。

正しくて、放り出された人で満員なんだよ、世の中。正しい、では救ってもらえなかった人たちの怨念で満ちてるの。だから理屈抜きで「まぁナントカ」って思索の方でしか、居所がしつらえられないってもんです。

じーっと見てると、意外な面が、あっ！って感じで、面白い。

「朝から酒飲んでた」のも「酒飲んでハーレーに乗っかった」のも「これまでの忠告、一切無視」なのも「他人様の止まってる車に突っ込む」のも、全部駄目。誰とは言わねえ。お前の事だ。

ちなみに「私の二十歳の誕生日に」「ノーヘルメットで」「泥酔して私のスクーターを借り」「止まってる電柱に勝負を仕掛けて」「むざむざ負けて」「病院と警察にごやっかいになり」「警察に私は呼び出されて」「彼の罪は、君に全て該当する、とすごまれて」「一晩、包帯だらけで熱にうなされる友人と過ごす」ことになった友人、時効だから許す！でも牛丼は買えんかったねえ。古市までは遠かったねえ。あとお母さんの謝罪の電話が青森の方言がきつすぎて、意味が伝わりませんでした。うぬぬ。

台風、なんだかそれてくれてよかったですね。被害もこのままでないといいんだけれど。日本も結構広いから、まだ影響のある地域の方、どうかご注意ください。

アメリカで20万人コロナ禍で亡くなってるんだっけ？罹患者６００万人越えてるとか。トランプ大統領が、コロナ禍に善処したっていう報道、聞かないんだけれど、中国責めてる時間を、自国の国民救済にあてがいませんね。その気がない。国民20万人、救えなかった事を恥じるべきでは？そう思うのです。できること、あったはずだよ。最善尽くさなかった罪がある。

世界は「法治」で回す以上の智慧を獲得するに至っていないですね。実際「法の上の格」を「用意した」国は、宗教指導者にしても、イデオロギーの守護者にしても、恣意的な運用にほころびを覚えますし、「あいつは許されて、俺は駄目なのか？」という、まっとうな怒りが社会に蓄積されてる点が、遠からず致命的な結果を招きます。ざまをみなさい。

さりとて「法治」を堅持した風でいる国にしても、その閉塞感とストレスは、高齢化、晩婚化、少子化で「忌避」されているのは明白です。生きにくい事が、解消できない限り、いいんじゃない？人口が減っても。

「ゆりかごから墓場まで」なんていう単語を聞いた昔から、生きてる間にいつのまにか仕組みは改ざんを繰り返し、都度都度の手前勝手な解釈自由な法治ってんじゃ、こわくてなんにもできなくなる。無視するか、狂うか、逃げ出せれば逃げ出すかしかないんじゃないかしら。不幸ね。

小さい頃に習った事が、大人になる頃にはたっぷり別の事になっている。そんな時代だな。大人も子供も不幸だ。