ストレンジモーターサイクル店主AD/tacのバイクにまみれた生活の日記です。 街乗りあんちゃん→峠小僧→エクストリームライダー→全日本モタード参戦→全日本エンデューロ参戦→全日本ハードエンデューロ(G-net)参戦しています。 2017年はBETA Xtrainer250で全日本エンデューロ#14 G-netハードエンデューロ#2で走っております。 毎週日曜はお店を休んでツーリングや初心者講習付きの走行会を行っています。

2014/1/15

338雪中エンデューロ  エンデューロ

12日は主催者の東北二輪工房さんと八戸の仲間達に御呼ばれして、招待選手として338エンデューロに出場して来ました。

東北でも珍しい完全雪中エンデューロです。この時期は仙台でも走れる場所が限られます。折角なので雪を目一杯楽しんで来ました。

青森県と言っても三沢は太平洋沿岸なので積雪は少なく、こんな感じです。

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20cm~30cm位かな?例年より少ないそうです。
但し気温は低く、日中でも氷点下でした。

今回は章典外の招待選手なのですが、一切手を抜かず本気装備で行きました。クリックすると元のサイズで表示します
エンジンは排気バルブのスプリングイニシャルをノーマル+2回転の3回転半にし、かなりトラクション仕様に設定、サスもcomp全抜きで荷重を与え易くしました。
タイヤは刺さりを期待してフロントがM1Aというサンド用タイヤ、リアはM5Bというこれまたサンド用タイヤとゲコタを用意。もちろんIRCです。

今までの印象だと、ツーリスト含むトラタイヤ全般は雪がかなり苦手、一方サンド/マッド用は掘り進む力は有るものの、アスファルトや凍土などの固い部分に達すると滑ってしまう印象で、ゲコタもトラタイヤの部類かな?と予想していました。
リアホイルも2セット用意してレース中にピットインして交換する予定でした。
所がレース前の練習走行で2周づつ変えてみたら歴然。ゲコタの方が圧倒的にグリップします。深雪ではスタートから噛むという感じで、場所によってはフロントアップする位です。
と言う訳でゲコタで行くことにしました。地元の仲間の助言に従い空気圧はフロント0.3kgf/mm、リアは0.25kgf/mmと超低圧です。フロントも柔らかさ重視でVE35にすりゃ良かったかな。。。
ちなみに雪質はサラサラ、ライン上が踏み固められた状態です。積雪量が少ないので時間と共に地面が顔を出しそうな感じ。雪上走行は気温や雪質、深さ、下の路面などでかなり変わるので、走って見ないと完全には読めません。

午前十時にレーススタート。エントリー順にローリングスタートで、僕は招待なので最後尾です。ローリングスタートのマーシャル車両がスノーモービルと言うのが”らしい”ところです(笑)

コースは時間の経過と共に土が顔を出すどころか凍土が顔を出してきて、全面メチャメチャスリッピーな路面になってしまいました。フラットコーナーは恐る恐る走り、轍に入れても加速しない凄い状態でした。皆さんそこら中で横向いたり転倒したりしています。
特に周回チェックのシケインが鬼門で、ちょっとでも調子乗って倒すと滑るので、スタンディングのまま殆ど停止までスピードを落とし、リア荷重でハンドル切って曲がり、エンジン回転はノッキング寸前というトライアルの様な走り方をしていました。ちなみにギアはストレートからシケインまで3速固定。
招待選手なのに攻めた走りを見せられる所が全く無くて参りました。。

八戸の仲間内は殆どがトレール車なのですが、装着タイヤが全車IRC製です。銘柄はVE33かゲコタ、流石地元の皆さん分かってらっしゃる(笑)

そんな中、米軍さんが新型YZ450Fで走ってたり、花巻レーシングのIBの若い衆がKX250Fで走ってたりしましたが、恐らくサスもタイヤもMX仕様のままなのでグリップせずにかなり可哀想な感じでして、、、やっぱり場所に合ったセッティングは大事だなと思った次第です。
レース後に若い衆とちょっと話したのですが、MXの全日本を廻りつつ爺ケ岳なんかのJNCCにも出てみたいそうです。頑張って欲しいですね。

こちらはゲコタのグリップとBETAのトラクションに助けられ、12時にチェッカーでは何とかトップでフィニッシュ。一応面目を保てました。
二時間レース中90%以上はスタンディングで、しかも相当前後左右に動かないとグリップさせられないので、ものすごく練習になりました。疲れて来て座ると途端にグリップしなくなるので、スタンディング強制です。転倒してもスピードが低いので怪我しにくいのも良いですね。

八戸の仲間内も皆良い成績で、皆さん流石の走りでした。
オフロードを始めたのは3~4年前からなのですが、毎週走りこんで居るためメキメキ腕を上げて、今や上級者と言っても良い領域です。
しかも、地元にはこれと言った先達も居らず、時々SUGOお山遊びに来たりする程度で、仲間内で切磋琢磨して腕を磨いています。時々アドバイスはするので、通信教育って感じかな(笑)

そりゃあ若い頃から始められるのが良いのでしょうが、オフロードライディングを楽しむには40超えてから始めても全然遅くはないですね。


表彰式では1、2、3、4、6、8、9、10位が身内だったかな。
しかし、20数台しか居ないのに商品がやたら豪華!昼食もカレーのサービスがあります。

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適当動画


章典外の筈なのになぜか総合優勝の賞金を頂いてしまったので、夜の打ち上げにしっかり寄贈させて頂きました。本来貰えるはずだった方も居る打ち上げだったので、結果は変わらずという事でOKでしょう(笑)

月曜は八食センターで海鮮丼食べて、お土産のサバ缶買って帰宅。-2℃の仙台が暖かく感じる八戸遠征でした。

今週末はかな〜り南下して山口県下関市で全日本ヒルクライム選手権です。


こちらは負けられないマジレースですので、気合を入れて頑張りたいと思います。
岩手の菊池夫妻と一緒にハードレース界の「西高東低」をひっくり返すべく闘ってきます。
ライバルも多いので厳しい戦いになるのは予想されますが、BETA+ゲコタは登りっこには最強ですので、言い訳せずに全力投球して来ます。

移転しました
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ストレンジモーターサイクル 代表 和泉 拓



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