こんにちは、WAKです。 みなさんと一緒にわらべうたあそびを楽しみたいと思い、会をつくりました。

 

新習志野公民館育児講座  活動の報告

「育児講座」
日にち:2019年10月30日
時間:10〜11時半
場所:新習志野公民館
対象:6ヵ月以上1歳未満の親子

新習志野公民館では、
未満の育児講座と2〜3歳の幼児教室を定期的に開催。
私はこの2つにプログラムでわらべうたをさせていただきます。

この日は育児講座。
1時間半あるので、
前半は赤ちゃんと遊びについて
後半は実際に遊ぶという内容にしました。

3組の赤ちゃんとママのお申込みということで、
ゆったりできるかな〜と思って伺うと、
1組お休みで、さらにゆったり。

でも、勉強したことをたくさんお話してきました。

お話しした内容は、

赤ちゃんはいろいろわかっている
赤ちゃんは自分が主体でいたいと思っている
赤ちゃんを見ることから育児が始まる

日本赤ちゃん学会の小西先生の本などを参考に
マザリーズなども含めて。

わらべうたあそびは体に触って遊びますが、
赤ちゃんがそれを受け入れているか
赤ちゃんの様子を見ながら遊ぶこと。

手遊びやお歌を聞いたときなどに
赤ちゃんの手を持って遊んでいる方が多いのですが、
赤ちゃんの手を自由にして
赤ちゃんが思うように動かせるようにしてほしい。
それは、うたを聞いたときに脳の運動野が反応して・・・うんぬん。

ここ数年の赤ちゃん研究によってわかったことを
江戸、明治、大正などでもうたわれていたわらべうたあそびに活かそうと思っています。

お母さんたちも興味深く聞いて、
私もいろいろ質問しながらあっという間に時間が過ぎて、
わらべうたで遊ぶ時間が少なくなってごめんなさい(苦笑)

でもこの笑顔。
なんといってもお母さんたちのお子さんを見る目が温かい。
これが一番です!

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清瀬市ぴっころひろば  活動の報告

2019年6月26日(水)

数年年1回で呼んでいただいている
子育て支援施設です。

主催者はNPO法人子育てネットワークピッコロで、
先駆的にいろいろな子育て支援をしています。

日本初の「ホームスタート」はイギリスから導入しています。
ファミリーサポートもされていますが、
ファミサポは保護者(主に母親)が仕事や用事などのために
お子さんを短時間お預かりするものです。

その活動の中で、
親子一緒、むしろ母親への支援が必要と考え、
イギリスで国の事業として行われていた
ホームスタートができないかとなりました。
研修などをして、その後NPOの独自事業として始め、
市や市議会などにも働きかけるなどの努力をして
2年後に清瀬市の独自事業として認められました。

簡単に説明すると、
子どものこと、子育て支援、子どものなどの安全等の研修を受けた方が
主に産後に家庭にうががって
身内のような感じで子育てのサポートをするとうものです。

赤ちゃんのお世話やあやし方、家事援助など
困っていることを一緒にやってくれるうれしい内容です。

初めての子育てで不安だったり、
近くに身内がなく大変だったりする家庭に
とても助かると思います。

清瀬市ではどんな理由でもOK。
しかも無料です。

基本的には1人3回で1回2時間。
でも繰り返し使えってもいいそうです。

現在年間60名くらいの方が利用されているそうです。

サポーターさんには市から1回1000円が渡されます。

まだ全国にも数か所の自治体しかやっていないので、
研修に来る自治体も多く、
またイギリスからも視察に来たそうです。

たまたま元町にも竹丘にも双子の赤ちゃんが来てくれて、
竹丘はホームスタートの方と一緒にいらしていました。

「1週間ぶりだけど、またしっかりしたわね」と、
実家のお母さまと来てくださったのかと思ったくらいでした。
(サポーターさんの年齢は様々です)

赤ちゃんの時は授乳もあるし離れるのも不安なので、
ホームスタートは本当にいいシステムだと思います。

伝承のわらべうたであやすことで
肩の力を抜いてね。
そんなにいろんなことをしなくていいんだよ。
赤ちゃんの育つ力を信じて見守るんでいいんだよ。
というメッセージを送りたいなと思っています。

ちゃんと伝わればママの心身を楽にするものかと思いますが、
まだまだ伝えきれない、力量不足を痛感します。

また、ママの孤独の解消など複雑な子育ての問題は
いろいろな角度や手法でのサポートを必要としています。

なんでこんなに子育てが難しくなったな・・・
と、今回もママたちの笑顔の後ろにある苦労を思います。

私がホームスタートのサポーターさんになって手助けした方が
救われる人が多いのでは?と思うこともありますが、
今私がわらべうたにこだわる意味をしっかり持ち
自分自身のためにも検証しなくてはと思いました。


清瀬市元町子育てひろば
10時半〜11時
参加者 0歳児 4名、1〜2歳児2名

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「私は童謡も好きなんです。
童謡は西洋音楽が日本に入ってきてわらべうたなどが排除される中
北原白秋らが、
子どもたちが自然を感じ情緒豊かに育つようつくったうたなんですよ」

と、折り紙で折ったかたつむりを這わせながら
「でんでんむしむし〜」とうたいました。
*「かたつむり」は文部省唱歌でした。

そしてそのあと、
「昔の暮らしは今よりもっと自然が身近で、
自然や動植物に呼び掛けるうたもたくさんありました」

と、「でんでんむしでむし 出なかま ぶちわろ」を歌いました。

次に笹飾りを「笹の葉さらさら〜」とうたいながら見せ、
七夕にそうめんを食べる風習があることと、
その意味をお話ししました。
(ぜひ調べてみてください)

そのあと、江戸時代から続き少し形もかえたであろう
「そうめんやそうめんや」のくすぐりあそびをしました。

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赤ちゃんが多かったので、
赤ちゃんはこそばゆい感じが不快になるかもしれないので、
マッサージするように撫でてもらいました。

ひざに座って引き合うあそびの
「ぎっこなばっこな」もしました。

この時も赤ちゃんは体制が難しい。

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私が代わってみましたが、不安定さと目が合わない。

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やはり年齢差のある子で遊ぶのは無理がある…。
ああ、やはりお座り前のお子さんとそれ以上は分けて遊ぼう…。



清瀬市竹丘子育てひろば
11時半〜12時
参加者 0歳児2名

双子の男の子だけだったので、
赤ちゃんのあやし遊びのみでできました。

「にぎにぎにぎ」「てんこてんこてんこ」
などを見せています。

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「「あぶー」「あわわわ」なども見せます。

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彼がよく笑ったのは「たかいたかい」でした。

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手遊び口あそびもよく見ていましたが、
はっきり笑ったのはこれでした。

ホームスタートの方も一緒にやってくれました。
ママは腱鞘炎なので帰ったらぜひパパに。

またこういうダイナミックな遊びは
昔から男の人に役割でした。

子どもダイナミックな遊びをしてくれる男性に
力強さやたくましさ
さらに信頼感を感じるのです。

この日、
手遊びや口あそびはその場でママにやってもらい
子どもの様子を感じてもらえなよかったと大反省。

やはり赤ちゃんと動ける子のリズムは違うので、
赤ちゃんのみでゆったりやらないといけないのですね。

元町では興味があり見たり聞いたりしてくれていた親子さんもいましたが、
お誘いしてやるに至らず、こちらもごめんなさい。

布などの小道具を使えば
もっと楽しくできると思うのですが、
「その時楽しい」そういうものはたくさんあるので、
地味でも伝承のわらべうたにこだわりたいです。

その良さを伝えるために
遊びの会のありかたも主催者の要望に応えるより
受ける親子にとってふさわしい環境もある程度決めていかないといけないのかも。

それでもスタッフさんから
「前回馬はとしとしをしてもらい
そのあとお子さんが大好きになったとというママがいた」

と、教えてくれました。

別の方からは
「中にはあぷーとやって唾が飛ぶのを
虫歯がうつるなどの理由で嫌がる方もいる」
と聞きました。

あぷーで虫名がうつるとは思えませんで、
今度は医者さんに聞いてみようかと思いますが、
そんな時代になったと認識しないといけませんね。

ブログで反省ばかりの私ですが、
好きです伝承のわらべうた。
皆さんにもしってもらいた〜い(笑)

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東京の子どもたちと遊ぶ「東京のわらべ歌」  活動の報告

またまた久しく投稿せず大変失礼いたしました。
最近はFacebookにあげることが多く・・・。

さて、先週の日曜日に
私が住んでいる東村山の小学生たちと
わらべうたで遊ぶ機会をいただいたので
そのご報告をさせていただきます。

日時:2019年6月9日(日)13〜14時半
場所:東村山市廻田公民館
主催:東村山市青少対委員
「輝け東村山っ子育成塾」
対象:市内少額5年生〜中学生
参加人数40名くらい
その他:リーダー(高校生以上の子)及び委員(大人)20名くらい

育成塾は平成14年に東村山市内の中・高校生が
路上生活者の命を奪うという痛ましい事件があり、
その事件を重く受け止め
「いのちの教育」推進活動をはじめたことによりできた活動です。

毎年青少対員さんたちが思考を凝らし
子どもたちにむけていろいろな体験活動を提供しています。

その中の一つのテーマに故郷を知ろうみたいなものがあり、
今年は昔の遊びを楽しもうと
わらべうたをしている私を呼んでくださいました。

9時半に集合した子どもたちとともに
午前中のまち歩きにも参加し、
東村山の名所をまわりました。

・国宝「正福寺」
・菖蒲祭開催中の「北山公園」
・「はっけんのもり」及び「たいけんの里」にて「下宅部遺跡」を学ぶ

集合の公民館に戻りお弁当を食べた後
子どもたちの「めんどうそうだな」という雰囲気の中スタートしました(笑)

東村山の古老も遊んでいたかも?の
「東京のわらべ歌」(柳原書店)から曲を選び、
以下の遊びをしました。


・おちゃらかほい

こちらほとんどの子がやったことがありました。
やったことがない子は、
手合わせによく使う自分の掌を打って
次に相手の掌を打つのができずに困っていました。

できないのがわかった子には
手をとって一緒にやりました。

「終わりがないよ〜」と笑いながら楽しそうでした。


・そうめんにゅうめん

こちらは誰も知りませんでした。
「見ててね」と言って数回見本でやりました。

くすぐったがりの子は「そうめん」から笑ってからだをくねり、
最後の「奥ですが?店ですか?」で
もう逃げたい!って感じです(笑)

音程がやや難しいのでどうかなと思いましたが、
今回はあえて入れてみました。

というのも、
今の子は生まれたときから西洋音階です。

わらべ歌ができたときには西洋音階はありませんので、
うたは日本独自の音階です。

本の中の明治大正生まれの方から採集したわらべ歌は
日本古来の音階でうたい遊んでいたと思われるので、
そういううたを聞いたりうたったりするのはとてもいいのではと思ったからでした。

うたは覚えたかな?でも遊び方はみんな覚えてくれたようです。


・チョッパーチョッパー

足ジャンケンです。
二人組で向かい合いやり
負けた人は「そうめん」でくすぐられます。

そのあとはグループ対戦にしました。
一列になって負けたら後ろの人と交代という風にして。

10人くらいの列だったので
何回もやって歌も遊びも覚えたようです。

委員の大人も入って遊んでくれて、
大人もとっても楽しく遊んでいたので盛り上がりました。

子どもたちは本気で一緒に遊ぶ大人が大好き。


・柳の中から

手合わせジャンケンです。
二人組でやった後はみんなで2重の円になり
じゃんけんの勝負に関係なく終わったら一人ずつづれて
どんどん遊んでいきます。

勝敗は関係なく回ってね〜と言いましたが、
みんな1回1回「負けた〜」「勝った〜」と言いながら
盛り上がってやっていました。

私が回った時に先ほど書いた手を打つのができない子がいたので
うたを無視してやり方を教えました。

ずれた後に様子を見ていましたが、
ちゃんと遊べるようになっていました。

手合わせをしたことがある子や大人は
当たり前にできることですが、
これができないと楽しめない子もいるので
やるときは気を付けた方がいいかもしれません。


・子とろ子とろ

江戸時代からほとんど遊び方がかわらない列あそび。

鬼が列になった一番後ろの子を捕まえようとするので、
先頭の親が手を広げて逃げ回り捕まえさせないようにします。

本当は親と鬼との掛け合いがあります。

鬼「子とろ子とろ」
親「どの子をとるか」
鬼「ちょいと見ちゃあとの子」
親「さあとっちゃみしゃれ」

うたも最後が急に都節という民謡調な感じになり難しいです。

うたってやろうと思いましたが、
その場になって難しいと判断し

鬼「子とろ子とろ」
親「とるならとってみろ」

と、アレンジ?されているものにしました。

遊びに慣れていない特にわんぱくそうな男の子は
夢中になって少し危ないほど走るので、
うしろの子が振り回されそうになる時も。

でもとてもいい笑顔で遊んでくれていました。


・人工衛星

これはわりと新しい遊びですが
私が子どもの頃にやっていました。

委員で今回アシスタントのようにしてくれた同じ年の男性も
東村山生まれ育ちですが、
子どもの頃に遊んでいたそうです。

円になった子どもたちが歌いながら回り、
うたの終わりに手を放し遠く離れ合います。

ジャンケンをして勝った子は
ジャンケンの手の数だけ進み
相手の足に自分の足をかけて引きずり倒すという遊び。

人数が5人以上になるとあいこが多くて難しいです。
なので今回は見本で遊び見せました。

回るときに夢中になると手が離れて飛ばされた子がげがをします。
そこだけ気を付けて。


・糸屋のおばさん

子どもたちが円を作り手をつなぎ、
手を離さないようにして手の下をくぐったりしながら
糸がもつれうようにからだでからんでいきます。
見ないようにしていた鬼がほどいていくという遊び。

からむとき、
「豆より石よりかたくなれ」と言い、

ほどいてもらう時は
「糸屋のあばさん 糸といとくれ」と言います。

これもみんな初めてでしたが楽しそうでした。


最後はグループごとに手をつなぎ
「さよなら三角またきて四角 
 あばよ しばよ あっかんべー」で終わり(笑)

最初は何をするの?と面倒くさい感じだった子も
ほぼみんな夢中になって遊んでくれたと思います。

みんな覚えがよかったので
早めにリズムを早くしてしまいましたが、
ついていけない子もいたかもしれなかったなと反省。

主催者の委員の方々に
そういう子のフォローをお願いしておけばよかったです。

でも遊び方の違うものをしたので、
なにかしら楽しめたと思います。

今回私を呼んでくださった方も
「やっぱりこういうのいいよね」と
子どもたちが体を動かして遊んでいたのを喜んでくださいました。

またその方は「何も道具がない遊びがいい」とおっしゃっていたので、
今回はどの歌もそのようなものにしました。

次回のキャンプなどでも遊んでもらえたらいいなと思います。

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習志野公民館講座報告 3  活動の報告

とっても遅くなりましたが、
習志野公民館の親子わらべうた遊びで
遊んだわらべうたをご紹介します。

今回は柳原書店の「千葉のわらべ歌」から
千葉特集〜!なんて感じでやりました。

結果、
もっとなじみのあるものを
ひとつひとつ時間をかけてゆっくりやっやほうがよかったか?
と、反省もしましたが、
「楽しかったとの反響で、後期も依頼したい」
と、ご連絡をいただいたので一安心。

でも次回は、さらに工夫して
わらべ歌で遊んだ時に感じる暖かさや
親子の触れ合いのよさなどを出していきたいと思います。

千葉のわらべ歌の本には、
おもしろい歌がたくさんありました。

千葉でわらべうた遊びをしている方は
ぜひ一度この本を見てみてくださいね。

市内近隣図書館どこかにはあると思います。

まずは、遊びに誘う歌。
参加者を輪にするときに
さあ、始めますよ〜の代わりにうたいました。

「あんぶくたった」

あんぶくたった にたった
おろしごろだ 食いごろだ
みなさんみなさん 寄ってきな

よく知られているのが
「鬼ごっこするもの この指とまれ」ですが、
これも同じように遊びの友達を集めるときにうたったそうです。

解説に、
「これはかなり古い歌で
現代では鬼遊びの一種にうたわれている。」と。

この歌は昭和3年生まれの方からの聞き取りです。

「あんぶくたった にたった」は、
「あぶくたった にたった」という
集団遊びを連想しますが、
今は鬼遊びの一種としてというのは、
このことを言われているのかな?と思いました。

おろしごろだ 食いごろだに
ちょっとドキッとしませんか(笑)


次は、お手玉遊びを始める前に、
お手玉をどの子から渡そうかな?を決めるときに使いました。

「じゅうろくじゅうまん」

じゅうろく じゅうまん
けじまの たのたっくり
おじまた ぐっとせ

遊びの順番を決めたり、
鬼を決めたりするときにうたうそうです。

円陣になりみんな片手こぶしを出して
親がそれをつつきながらうたい、
うたの終わりに当たった子を抜いて
また歌い始めます。

これを繰り返して最後に残った子が鬼になるのですが、
5〜6人の集団だとしても
結構決まるまでに時間がかかったでしょうね。

そこも遊びの一つとして楽しめたのは、
時間的余裕があったからかな〜と想像しました。

今は学校も遅くまであるし、
おけいこなどもあるし、
冬なんか4時半くらいに音楽が流れて帰らないとだし。

子どもの安全や成長のためとはいえ、
遊びの時間や空間を奪ってしまったなぁと思います。

今回は2〜3歳だったので、
とっても簡単なお手玉遊びもできました。

お手玉遊びというより、
お手玉に触れるといった感じです。

「裏の畑に」

裏の畑に すずめが三羽出て
一やホイホイ 二やホイホイ
ホラ 一こん貸したぞ

郷右近先生に教えていただいたことがあるお手玉歌。

短くて遊びやすいし、歌もおもしろですね。

はじめてお手玉を触るような子に
投げて遊ぶのは難しいので、
左右の手にお手玉を移動させるような形で遊びました。

私は単発の講座がほとんどで、
わらべうたも初めてという方が多いです。

なので導入に、
お手玉や布などを使うこともあります。

でもわらべ歌を一緒に学ぶ仲間の中には
一切使わず伝承の遊び方のみでも十分楽しめたという人もいて
怖いけど次の会で挑戦してみたいとも思っています。

一応使うバージョンも用意しつつ(笑)

千葉のおもしろいうた、まだ続きますよ!
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習志野公民館講座・2  活動の報告

昨日は途中まで
ヤヱさんの本について書きました。

お母さんたちには、
わらべうたが子どもの成長を促すということを
いくつかのわらべうたを例にとりお話。

以下のように文章にすると
うまく書けないな〜と思いますが、
少しご紹介します。

「はないちもんめ」
遊びの最後に「〇〇ちゃんがほしい」と
両方から1人ずつ選んでジャンケンなどする。

「次は呼ばれるかな?」と期待していたのに呼ばれない。
最後まで呼ばれないで、クラスの人気者ばかり呼ばれる。

そんな経験はありませんか?

「鬼ごっこ」
ちなみに鬼ごっこ自体はわらべうたに入りませんが、
鬼ごっこするときに仲間を集めるうたや
鬼をじらしたりするときのうたは、
わらべうたとして紹介されています。

鬼になるのは大人だと面倒だしいやだな〜と思いますが(苦笑)、
子どもは鬼になりたがりますよね。

鬼になりたいからわざと近づくのにつかまらない
ちっとも追いかけてもらえないで孤独

鬼になっていつまでたっても交代できない

これまた経験していませんか?

なんてことない気がするけど、
子どもは遊びの中で

楽しいだけでない
軽く傷いたり、辛抱したり、
そんな気持ちの繰り返しをしています。

それはどんな場面にもあることだと思います。
例えばサッカーとかスポーツでも。

でもわらべうたあそびは、
1回の遊びが短いので、
つらい思いをするのも短め。
また次では違う展開を生む可能性が簡単にあるのです。

スポーツと違い、
それほど能力の個人差も激しくないので、
遊びが変わればいつでも自分が主役となれる。

鬼ごっこは苦手でも
手合わせはすごいんだよ!みたいな。

そしてもともと遊びの中に平等はないので、
そこは子ども自身も感覚でわかっていて、
大人が入ると「〇〇ちゃんがまだだね?」
みたいな配慮はないので、
社会の厳しさみたいのを味わう。

体も鍛えられます。

公園などでやれば、
不規則な地面の高低や感覚に
転んだりしながら鍛えられます。

鬼ごっこは瞬発力も必要だし、
集中して鬼を警戒するとか。

自分たちで遊びを変えたり作ったりもできます。

鬼ごっこも、
高鬼、色鬼、どろけいなど
子どもたちがつくってきたバリエーション。

この仲間でどうやって楽しく遊ぼうか。
この限られた場所でどうやって遊ぼうか。

そんな楽しくするための工夫を
自分たちでやります。

たかが遊び
されど遊びなんですね〜。

ジャンケンの話もしました。

短く勝敗が決まる、
勝ち負けを繰り返す
だから負けて悔しいけど
買ってうれしい(はないちもんめの問答じゃ!)
の繰り返しが心を強くすると。

ジャンケン遊び、
子どもとしてますか?


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新習志野公民館講座  活動の報告

「新習志野公民館講座」
幼児家庭教育学級・わらべうた講座

日にち:2018年6月19日(火)
時間:10:00〜11時15分くらい
場所:新習志野公民館 
対象:学級に通う2〜3歳児の保護者12組

内容:
前半 お母さんのための講義(保育付き)
・わらべうたってどんなもの?
・わらべうたあそびが子どもの心身の成長を促す
・親子のこころのやりとり
・子どもにとっての遊びとは、その大切さ
・外遊びの重要性

と、書きましたが、
時間は30分なので、
上記のテーマをざっくりお話ししました。

強調したのは、
わらべたがどのように子どもの成長を促すかということ。

わらべうたは民俗学者、音楽学者、保育研究者の中では
以前から注目し研究されている方もいました。

でも今のように保育園幼稚園、
子育て支援施設でも注目するようになったのは
阿部ヤヱさんの功績だと思います。

臨床心理士の永田先生からすすめられ、
ヤヱさんの福音館から出版されたわらべ歌の本を読んで
とっても感動しました。

わらべうたにこんなに意味があり
奥深いのかと。

そこから、
わらべうたが子育て支援や子育て子育ちに役立つと、
多くの方が注目するようになったと思います。

お母さん方にはそのことを軽く触れ、
本の中に書いてある、
「かっこ〜えだぁ」(いないいないばぁと同じ)
のうたのもつ意味をご説明しました。

このブログを読んでいてわらべうたをされている方で
まだヤヱさんの本を読んだことがなければ
今すぐ図書館に走り読んでください(笑)

でも、読んだからと言って
適当に真似っこしてはいけませんよ。

残念ながら最近亡くなられたヤヱさんは
絶対言葉を変えないこと。
変えたらその意味が伝わらなくなるからと
言っていたそうです。

よく読んで聞いて
できれば伝承している方の講座などでに参加して理解して
そのあとからやってください。

山の音楽舎の川中さんの講座はいいと思いますよ。

ただし、ご自分のお子さんとかお孫さんは構わないと思います。
自己責任の範疇ということで。

あら、ヤヱさん話で時間が無くなりました。

もうすぐ恩師の郷右近先生の講座もあるので、
そちらに参加されるのもいいと思います。

詳しくは詳細が出次第アップします。
気になる方は郷右近博美先生で検索を(^^)

また続き書きます(苦笑)
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2018年1月9日所沢市児童館職員研修・2  活動の報告

ああ、またこんなに更新が遅れて…。

この前わらべうた遊び研究会WAKのFacebookをつくってもらいました。
そちらの更新もままならず。

今回は私の伝承のわらべうたに対するマニアック講義、わらべうたの遊びを覚えるだけでなく、なぜ子育て支援にわらべうたを使うのか、その意味は?効果は?なども話が多かったにもかかわらず、よくご理解くださった参加いただいた先生方のご感想を載せていきたいと思います。

・・・・・・・・・・

いつも児童館の親子講座でやってもらっているわらべうたを学べてよかった。
わらべうたとは?というわらべうたの基礎のお話をして頂き、とても深い歴史があるのだと知ったし、わらべうたから昔の暮らしの様子などが見えてとても面白いと思った。
先生のわらべうたを見よう見真似で活動に導入していたが、わらべうたにはそれぞれ意味のあり奥深いと知った。
様々な伝統的な意味をもつわらべうたを若い保護者の方々にも伝えていきたい。

わらべうたは読み聞かせや年齢別のプログラムの中の0歳児1歳児で行うことが多いが、いつも親子が互いにふれあいの時間を楽しんでほしいという思いが含まれている。
母親がわらべうたを子どもにうたっている様子は表情も穏やかで、声も優しく、また見つめる子どもの目は母親への信頼感いっぱい。
それはまさに今日聞いた愛着行動そのものだと思った。
わらべうたを通して子どもの基本的信頼感を形成し、母親としての喜び、さらには子どもへの愛着をもち、育児力が高まるような効果をもたらすことができるよう、一つ一つのうたを大切にうたっていきたい。

すぐに実践できるようなものが多くとても参考になった。
またわらべうたが口承で変化していったり、同じようなうたでも地方で異なったりすること、さらに伝承のわらべうたを元々の遊び方を教育的に変えて作られているものがあるなども学べてよかった。
私達が教わってきた言葉の意味とは違うものもあり驚いた。
現代の子育ては核家族が増える中、育児の伝達もなく母親たちの負担が多く、子どもへの接し方やあやし方わからない母親たちも多いということは子育て支援の場で実際に感じることが多くなっている。
母親が子どもと愛着がもてるよう1対1で目と目を合わせながらじっくり遊ぶことができるような時間を今後の活動の中で多く取り入れていきたい。

つづきはまた(^^)

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2018年1月9日所沢市児童館職員研修・1  活動の報告

久しぶりの更新です。
こんな感じでも見てくださる方がいるので、
もっと更新しなきゃと思いました…。

今回は、
先日やらせていただいた
埼玉県所沢市児童館職員研修。

所沢市の児童館はすでに全館指定管理で、
そのほとんどが企業が受けています。

さらに10館だと思うのですが、
全部が同じ企業が受けているわけでもない。

ちょうど私は、
市の直営だった最後の年の職員研修で読んでいただいたのが、
所沢市さんとの始まりで、
その当時は企業がやることになれていないので、
賛否両論ありました。

それでも先生方は厳しい条件の中
少しでも利用する親子のために
日々工夫と努力をされています。

そして数年ぶりにまた研修に呼んでいただき
とてもうれしかったです。

今回のご依頼は、
乳児むけのわらべうたということでした。

幼児に対しては手遊びなどでも十分楽しく遊べるが
乳児ではなかなか提供できるものが少ないとのお悩みでした。

ただ実際、
乳児のわらべうたと言っても、
0歳児でも生まれたばかりばかり、
寝返りうつ、
ハイハイ、
タッチする、
なで
などでもその時に使用するうたは違うもの。

そしてそれらは
「わらべうた」と想像するうた遊び的なものよりも、
赤ちゃんの目をを見て「うっくん」と呼びかける、
背中を押して寝返りを誘う、
前から呼びかけてハイハイやあんよを促す、
そんな「あやしうた」がその頃に合うわらべうたなのです。

これは集団遊びとしては非常にやりにくく、
1歳〜3歳くらいの子が楽しむわらべうたを、
姿勢を気を付けながら0歳でもあそぶという風になってしいます。

今回は前半に、
私が実際の親子さんたちとわらべうたで遊ぶところをみていただき、
後半にわらべうたの概要と遊びの練習をすることになっていました。

親子遊びでは、
できれば0歳児をと思っていましたが、
年明けすぐで参加者がいず、
先生が呼びかけてくださった1歳以上のお子さん数組となりました。

それもあって、
実際お伝えした遊びは
0歳後半〜3歳までが楽しめるような内容となりました。

それでももっと0歳児に特化した内容ができたのではないかと
とても反省して落ち込んで、
担当の職員の方にもお詫びの電話をするほどでした。

また、
わらべうたに対する思い入れが強すぎて
わらべうたの概要や子育て支援にどういかすかの話も長く、
遊びの練習が大慌てな感じになってしまったとも反省。

やはり2日間とかほしい…。

それなのに!
今日届いた先生方の感想を読むと、
先生か方が私の想いを感じてくださっていました!

わらべうたの奥深さ、
歴史的財産、
伝承の大切さ、
子育て支援での活躍への期待などなど
みんな理解してくださっていました。

本当にうれしいです!

今回のご報告では
先生方のご感想も無記名でご紹介したいと思います。

つづきは、また今度。

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静岡県の  活動の報告

みなさん、こんにちは。

地味〜に地味〜に、
アクセス数が増えています。

ありがとうございます。

さて、静岡のあおぞら保育園
保育士さんの研修報告も
今回で最後に。

お伝えしたあそびの中に
こんなのもありました。

「静岡県の」

静岡県の ガリガリ町の
板屋の つね子さんが
階段のぼって クチュクチュ

ララララソソ ソラララソソ
ソラソラ ラソソソソ
ソラララララ ララララ

*半角は♪です

(静岡山梨のわらべ歌/柳原書店)


遊び方は、
静岡県で手の甲をなで、
ガリガリ町でひっかき、
板屋で軽くたたき、
つね子さんで軽くつねり、
階段のぼってで腕を登り
わきの下をくすぐります。

似たようなのはたくさんありますね。

例えば、

お寺のつね子さんが
階段のぼって コチョコチョコチョ

(東京のわらべ歌/柳原書店)

東京都 二本橋
蛎殻町の パン屋さんと 
つね子さんが
階段のぼって コチョコチョコチョ

(コダーイ芸術研究所)

↑こちら出典先が先がわかりませんが
伝承のものと想像します。

似てると言えばこんなのも。

そうめん にゅうめん
冷やそうめん
蛎殻町の
豚屋の お常さん
陳皮陳皮陳皮陳皮
大根おろし大根おろし大根おろし大根おろし

(東京のわらべ歌/柳原書店)

↑私は少し違った歌詞ので
遊んでいます。

と、こんなうたを
こどもや大人の記憶で
いろいろミックスされたと
思います。

でもどれが「元うた」か
きっと誰もわからないので、
遊ばれながら変わっていくが
わらべうたの運命なので、
どれも正解(^^)

そしてこの「静岡県の」は
静岡県が入っているのがすばらしい!

蛎殻町でも、
二本橋でもない。
ここは静岡だ〜!

なんて、
静岡ラブの子が変えたかも(笑)

今回保育士さんの研修に呼んでいただき
私自身も静岡で遊ばれたわらべうたを見つけ、
研修の中で、
先生方に静岡とのつながりを教わり、
本当にうれしかったです。

そしてなにより、
「静岡県の」などの
静岡ならではのうたを子どもたちが
もしかしたら遊んでくれているかもしれない
そう思うと楽しいです。

全国どこでも行きますので、
ぜひ呼んでくださいね。

講師料はご希望に添えるように
しています(^^)

先生方お元気で!
櫻井先生、本当にありがとう。

また会えますように!

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この子のかわいさ  活動の報告

ご無沙汰してしまいました。

みなさま、
あけましておめでとうございます。

今年も細々とですが、
わらべうたの活動を続けていきますので、
どうぞよろしくお願いします。

年末に決意していた、
わらべうたのうたの資料作成。

ぼちぼち始めないと(苦笑)

さて、
静岡県のあおぞら保育園での
保育士さん研修のつづきです。

私の担当をしてくださった男性保育士さん。
大学で一度ここを離れたんですが、
送迎の車中での「地元愛」話は
とてもすごかった〜!

今の若い方々も
東京に出たいとかそんな人は少ないそうで、
保育園の先生方はほぼみなさん地元。

気候もいいし、
今なら電車や車で東京などにもいつでも行けるし、
だいたい御殿場には、
とっても大きいアウトレットもあるし(苦笑)

「東京に出たい!」そんな話は
もう古いのかもしれませんね。

で、話戻り。

研修では先生方にぜひうたってほしいと
「子守唄」もお伝えしました。

もちろん柳原書店の
「日本わらべ歌全集 静岡(山梨)のわらべ歌」より。

「この子のかわいさ」

坊やはよいこだ ねんねしな
この子のかわいさ 限りなさ
天にのぼれば星の数
七里ヶ浜では砂の数
山では木の数 萱の数
沼津へ下れば千本松
千本松原小松原
松葉の数より まだかわい
ねんねんころりよ おころりよ


音符を見てうたえばすぐわかるのですが、
これは有名な江戸子守唄がもとになっています。

ねんねんころりよ おころりよ
坊やはよいこだ ねんねしな
坊やの子守りは どこへ行った

の、うたです。

静岡の地域名が入ったものに変化しています。
七里ヶ浜、沼津、千本松など。

またこれが素晴らしいのですが、
子を愛おしむ気持ちがあふれる歌詞に
変化しています。

星の数、砂の数、松葉の数より
お前がかわいいと。

子守唄は案外、
子守りのつらさをうたうものや
早く寝ないとこうなるぞ的な
おしおき言葉のものが多いのです。

なので、このうたを見つけた時は
とても感動しました。

このたび静岡でご披露できて
本当にうれしかったです。

そしてこの後が感動。

このうたをうたうと、
担当してくださった先生が、
「自分の母親がうたっています」と!

お母様がお孫さんをあやすとき
このうたをうたわれるそうなんです!

すばらし〜!

妹さんと一緒に「懐かしい」と
聞かれているそうですが、
お母様によると、
先生は寝ない子で、
このうたをずっとうたわれたそうで。

ずっと忘れていたけれど、
おいっこさんかめいっこさんに
うたわれるのを聞いて思い出されたとか。

資料でしか見ていないこのうたが
うたわれそれを聞いていた方に会えて
本当にうれしかったです。

そして、このうたは代々受けつがれるんですね。

前にも書いた気がしますが、
私の娘の寝ない子で、
夜中抱っこしながら眠さを紛らわせるために
ソラで歌える歌として
久保田早紀さんの「異邦人」をうたうっていました。

私がカラオケでも歌うので
娘も息子も歌えまし、
なんか好きみたいです(笑)

でもこのうたが「子守唄」として
伝えられていくことは
さすがにないだろうな〜(笑)


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