2010/5/12

オーケストラ  外国映画


「オーケストラ」

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<あらすじ>

かつてボリショイ交響楽団の天才指揮者だったアンドレは
今はさえない劇場清掃員として働いている。
ある日パリのシャトレ劇場から、出演できなくなった楽団の代わりの出演依頼FAXを偶然目にした彼に、とんでもないアイデアが閃いた。
クビになったかつての楽団仲間を集めて偽のオーケストラを結成し
ボリショイ交響楽団代表としてパリに乗り込もうというのだ。
早速元チェロ奏者のグロスマンに話を持ちかける……。

(goo映画より)


旧ソ連、共産主義時代に迫害されたボリジョイ交響楽団員の
ユダヤ人演奏家をかばったという理由で解雇されてしまった
ロシア人指揮者が主人公です。

ある日、ボリジョイ劇場の掃除係として働いている主人公(元指揮者)が
FAXを盗み見たことで、大胆な計画を実行します。
バラバラになった当時のユダヤ人音楽家を探し歩き
ボリジョイ交響楽団だと偽ってパリのシャトレー座で演奏してしまうのです

偽パスポートを発行したり、演奏時間になっても
偽携帯を売って商売していたり笑えるシーンもたくさん。

突拍子もない偽装パリ遠征
でも、本当の目的は、迫害されたユダヤ人天才ヴァイオリニストの
ある悲しい過去の清算の意味も含まれていたのです。

ドラマのクライマックスが
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。

どうにもならない人間達が一つのハーモニーを紡ぎだした時
かなりの感動がありました。

CGもワイヤーアクションもまるでないのに、「音」だけで大迫力。

スクリーンの向こうとこちらが一体になるような錯覚を覚えました。


やっぱ音楽って美しいだけじゃなく、強いと思わせてくれる映画でした。

「オーケストラ」公式サイト
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