こんにちは、WAKです。 みなさんと一緒にわらべうたあそびを楽しみたいと思い、会をつくりました。

 

ゆっきゆっき桃の木  わらべうた日記

所属するわらべうたネットワークうたぼっこの森の本の出版は、
3月か4月になりそうです。

下のうたはその本にも載ります。


「ゆっきゆっき桃の木」

ゆっきゆっき 桃の木
桃っコなったら たもれや
だれもしゃ たもるべ
おじいさんさ 五っつ
おばあさんや 四つ
おとうさんさ 三つ
おかあさんさ 二っつ
おにいさんさ 三つ
あとの残りは ハナちゃんだよ

たもるべ=くださいな
「たもる」は「賜る、くださる」。

『日本わらべ歌全集 岩手のわらべ歌』柳原書店

えじこに入った赤ちゃんを揺すりながらうたったり、
大人が伸ばした足の上に子どもを座らせて、
子どもの手を持っ引き合いながらうたいます。

最後の「ハナちゃん」は、
遊ぶ子どもの名前に変えます。

数も好きに変えていいとのこと。


このうたと解説を見たときに、
「えじこ」とは?と思い調べました。

「えじこ」は赤ちゃんを入れておく
藁でできた丸い籠のようなものです。

寒い東北地方などで使われていました。

「おしん」でえじこが出ていました↓

クリックすると元のサイズで表示します

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家で見てくれる人がいないときは、
農作業の場所に持って行ったそうです。

えじこはかならず一日で編み上げないと、
子どもの育ちが悪 くなると言われ、
空のままで持ち歩くことはいけないとされていたので、
その場合はかならず小石をいれておくそうです。

参考資料:江戸時代生活文化辞典/ 長友千代治 著 勉城出版

今の私たちには不思議な風習ですね。
うたではわからなかったけど、
解説でこのうたをうたった人たちの想いを感じられます。

子どもを大事に思う気持ちは変わりませんね。

日本わらべ歌全集のうたの解説は
とてもいいんです。

お近くの図書館にもあるかもしれません。
書庫の場合もあるので調べて、
ぜひ手に取って見てくださいね。

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