こんにちは、WAKです。 みなさんと一緒にわらべうたあそびを楽しみたいと思い、会をつくりました。

 

わらべうたのゆかりの地を訪ねて  「愛宕さまおりて」@  わらべうた日記

わらべうたネットワークぼっこの森で出すわらべうたの本に
「愛宕さまおりて」を載せる予定です。


「愛宕さまおりて」

愛宕(あたご)さまおりて    頭
下谷(したや)を通って     おでこ
毛虫坂(けむしざか)おりて   まゆげ
目黒をまわって        目のまわり
花屋へ寄って         鼻 
花一本折って         鼻をつまむ
方々でしかられて       ほっぺ
池之端(いけのはた)まわって  口のまわり
碁石(ごいし)を拾って     歯 
あごつき坂(ざか)おりて    あご
無念なことよ         胸
おへそで コチョコチョコチョ おへそ くすぐる

(「東京のわらべ歌」/柳原書店)

歌詞の横の部分にふれて、
最後はくすぐるというあそびです。

この地名などは、わらべうた特有のことば遊びで、
体の部位の名前を他の似ている言葉に変えています。

皆さんもうたいながら、何が何にかかってるのか考えてみてください。


これに似たうたは他県にも多くありますが、
このうたの採譜場所は東京の文京区本郷です。

うたの中に東京の地名が出てきますし、
この「愛宕さま」は港区愛宕の
愛宕神社の可能性が高そうです。

愛宕神社に参拝するのに、
このうたに出てくる地名と何か関係があるのかと思い、
たずねてみました。

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出世の階段と言われています。
私は裏のエレベーターに乗ってしまったので、
相変わらず出世とかとは縁がないんだな(笑)

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愛宕さまは火伏の神さまですが、
出世階段があるためかサラリーマン風の背広の方が多かったです。

また、料理亭の方みたいな感じも人もいました。

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階段は上から見ると迫力があります。

まずは社務所で神社の方にうたの説明をして、
このうたに関して何かご存知か、
参拝の際にこの地名を訪ねる風習はあったかなどをお聞きしました。

家事で古文書なども残らず、古いことはわからない。

この辺りは商業ではなく武家屋敷などで、
遊廓で遊んだ後に寄ったりもしていたとおっしゃっていました。

老舗のお菓子屋さんなどならわかるかもと思いお尋ねすると
「 」を教えていただきお店に伺いました。

お店はかなり古いのですがここに移られたのは昭和20年代で、
お店の方もよくわからないとのこと。

せっかくなのでお店の看板菓子の豆大福をいただきました。

お店の横に文房具屋さんがあり飛び込みでお聞きしました。

文房具屋のご夫婦はずっと住んでいるけれど
他の神社の氏子だそうです。

愛宕神社の氏子ならわかるかもと、
明治屋さんという呉服も扱う染物屋さんと
コニシ酒店さんを教えてくれました。

ビルが立ち並ぶ横道に明治屋さんがあり、
ガラスの戸をのぞくと、
お店の奥におばあさんがちょこんと正座して縫い仕事をしていました。

この続きはまた今度。

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